ストーリーとしての競争戦略
分厚い本だな。。。
仕事で一緒になった方に勧められた本で、買ってから1年以上放置されていた。
人に勧められたモノは前向きに取り組めないのか本を開くことすらなく、本棚の奥にしまわれていた。
ちょうど読む本がなく本棚を漁っていたら出てきたので軽く流し読みをしてみようと思い手にとった。
第1章は、なぜストーリか?的な話。
経営理論は、すべて点としての理論なので、これからは点を線にしていくことが必要。
より実践的なストーリーとしての戦略が必要だってことを言っていると思う。
そんな事もあって本書はいままでの戦略本とは異なっていることを説明している。
第2章は、競争戦略と全社戦略の違いから始まり、競争戦略として他社との差別化について重要性を説いている。
違いについての戦略どのように取っていくかについて説明。
具体的には、自社のポジショニングと社内でのオペレーションで差別化を図る。
一般的な仕事でもそうだが、差別化を生むオペレーションを組み上げるまでには時間がかかる。
また、時間によってポジショニング<ー>オペレーションの軸は変わっていくこともある。
こんなところかな。
読み終わるのに時間かかるな